補修された川湯温泉駅








川湯温泉駅の駅舎が補修された。「改修」というほどの規模ではないが、JR北海道としては思い切った投資といえる。木造洋風のこの駅舎は1936年(昭和11年)9月25日に完成した。実は私と同じ年齢、正確には私より8か月歳下だ。だから思い入れがある。この駅は昭和61年11月に駅員配置がなくなり、平成7年(1995年)からは完全無人化となった。その前の昭和62年4月から駅事務室と貴賓室を改装して、レストラン「オーチャードグラス」が開業、現在も続いている。
ご覧のように、今回、入り口のドアー、窓、改札口、足湯の窓などが一新され、待合室の椅子にもカラフルな座布団が置かれた。ということは、JR釧網線はこれからも安泰だとは考えなくて、もっと乗車しなければ、、。
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